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端午の節句

2015.06.12

6月になりました。もうすぐ旧暦の5月5日になります。中国では旧暦の5月5日が端午の節句です。

小さい時、端午の節句の由来に関する話しをよく聞きました。

楚の国の国王の側近に、屈原(くつげん)という政治家がいました。詩人でもあった彼はその正義感と国を思う情は強く、人々の信望を集め

ていました。しかし、屈原は陰謀によって失脚し、国を追われてしまいます。失望した屈原は、汨羅(べきら)という川に身を投げてしまい

ました。楚の国民達は、小舟で川に行き、太鼓を打ってその音で魚をおどし、さらにちまきを投げて、「屈原」の死体を魚が食べないように

しました。

現在、旧暦の5月5日で、屈原の供養と病気や災厄の除去のために、皆がドラゴンレースしたり、ちまきを食べます。

そして、平安時代の時、その節句を日本に伝わって行きました。しかし、日本の場合は、新暦の5月5日になりました。また、端午の節句

じゃなくて、こどもの日になりました。ちなみに、中国のこどもの日は6月1日ですよ。

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ドラゴンレース

 

 

 

 

         許 柳

 

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